今日子ども達と公園へ出かけると
職人さんが木を切っていました。
とっても高いところでの作業に
子ども達と見とれていました。
「そういえば、今度木を切るって誰かが言ってた‼‼」
「なんで木を切っているんだろう」
「たぶん危ないからじゃない」
「ちがうよ、おっきくなりすぎたんだよ」
子ども達がごそごそとしゃべり始めました。
なんでかを聴きに、職人さんの元へ行ってみると
「台風や強風で落ちそうな枝を選んで切っているんだよ」
と教えてくれました。
しばらくすると、
「あのおじさんたちがいるから安心して遊べるんだね」
と、子ども達が毎日のように遊ぶ公園も
こうやって守ってくれている人がいるんだという事を
子ども達は学んだようです。
普段の私たちの暮らす町並み、環境も
誰か手入れをしてくれている存在がいるという事を
忘れずに、過ごしていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海