今日は熊本のある保育園に訪問した際に、感動する話を聴かせて頂きました。
・・・というのも、昨年こちらの保育園でおむすびを年長さんの子どもたちと一緒つくったのですが、
◆故郷の記憶
https://www.caguya.co.jp/hoiku/44838.html
現在小学1年生となったその中の子どものひとりが、お友達が家に遊びに来た時におやつがなかったので、友達のために炊飯ジャーのごはんでおむすびをつくってあげていた、そうです。
あの時のおむすびのおいしさやあたたかさ、楽しさを覚えていたからでしょうか。^^
後日談で、お母さんにおむすびをつくってあげたお子さんがいたお話は聞いていましたが、こうして園での体験が家族だけでなく、お友達にまで広がっていくというのも、素敵なことですね。
改めて、幼児期の原体験がその後の人生やその子の周りに与える影響の大きさを感じています。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子