こんにちは、秋山です。
もう今や昔、私が学生の頃、
授業で習う「縫い物」「編み物」には、
気持ちが乗らず苦労した記憶しかありません。
布を切れば、切り間違え…
縫ってみれば、縫い間違え…
ミシンを掛ければ、すぐに引っ掛かる。
やればやるほど苦手意識に拍車が掛かり、
最終的には「向いてない。」と、
課題を終わらせることしか考えませんでした。
そこから早何年。
そんな私が…
自発的に「創りたい!」と思い、
動き出す日がやって来たのです。
過去の自分が居たら、どれほど驚くことでしょうか。
でもこれは考えてみれば自然な流れ。
学生の頃には気付いてもいなかった、
「相手を想う」
「心を込める」
「時間を掛ける」
これらが原動力へと変わっています。
相手を想いながら創る楽しさ。
受け取り、使い込んでくれる喜び。
そもそも大切なことに気付いていれば、
学生の頃も「苦手」と思わずに、
楽しめていたかもしれません。
些細なことであっても、
今までの自分とは、また違う自分を感じる…
何歳になっても、そんな機会を大切にしていきたいです。
エールキーパー
秋山 有紀子