昨日はありがたいことに、お客様が牡蠣をくださり、早速おうちでいただきました!
殻付きの牡蠣の食べ方が分からず、調べてみるとやっぱり「焼き牡蠣」がおいしそうなので、炭をおこして囲炉裏でいただくことに。
五感を働かせつつ、「そろそろ?」というタイミングで、軍手とナイフを使って殻を開いて・・・
ひな人形を愛でながら、日本酒といただく牡蠣が贅沢すぎる。^^
塩やしょうゆ、ポン酢など、色々調味料を用意してみたものの、結局、それらの出番はなく、庭になっている酸っぱめの柑橘を搾ってかけてみると・・・
倒れそうなおいしさ。途中、間違って焼き用の箸で食べてしまうくらい、夢中になってました。笑
調べてみると、この柑橘との組み合わせはおいしいだけでなく、牡蠣に含まれる鉄や亜鉛の吸収率が、ビタミンCを多く含む柑橘類などの食品と一緒に摂取することで、アップするそうです。
また、他にも牡蠣はビタミンB1も含み、アリシンが豊富なにんにくやネギなどと一緒に摂取するとビタミンB1の吸収をサポートするそうで、アヒージョやガーリックバター炒めも、おいしい&理にかなったメニューなんですね。
そんなわけで、ビタミンB1・2、ミネラルである亜鉛、タウリンなど体の活力に必要な様々な栄養分が豊富に含まれており、「海のミルク」と呼ばれる牡蠣。
とても体にいい食材とされ、健康面にも美容面にもメリットがたくさんあるようですし、真牡蠣の旬は12月から2月とも言われ、この時期の牡蠣は、産卵前に蓄えた栄養が凝縮され格別の味わいということで、食べ過ぎや食中毒に気をつけながら、旬を取り入れて元氣に過ごせたらいいですね。^^
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子