ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2015/11/06

「見守り合う」

我が家に南天の鉢が来て数週間が経ちました。

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南天は「難を転じる」と言う言葉に通ずるところから、
縁起の良い木として言われ、鬼門や裏鬼門に置くと善いとされています。

クルーの一人が、家に置いていることを聴き、
私の家でも南天を育てることにしました。

植物に囲まれていると、
毎日毎日、なんだか気になってしまいますが、
そうやって手間暇を掛けながら、
色々な命に囲まれて暮らすという事に
奥深さや豊かさを感じます。

植物や生き物たちを飼っていると、
「おい、私たちのこと忘れてないか?!」と
ゆとりの無さを生き物はいつも教えてくれます。

なので、どちらが見守られているのかが分からなくなる時が
多々あります。

飼っているというよりも、一緒に暮らし、見守り合っている。

そんな感覚なのかもしれません。

ミマモリスト
眞田 海