今年は1年が366日ある「うるう年」。そして本日、2020年以来となる「2月29日」を迎えましたね。
そんなうるう年ですが、必ずしも4年に1度、定期的に訪れるわけではないという驚きの情報が!
現在、日本を含む多くの国で使われている暦は「グレゴリオ暦」。グレゴリオ暦では「西暦年号が4で割り切れる年」がうるう年に該当しますが、例外として「西暦年号が100で割り切れて400で割り切れない年」は平年になるそうです。
例えば、今年の西暦2024年は4で割り切れるためうるう年ですが、西暦2100年、2200年は100で割り切れて400で割り切れないため平年となり、西暦2000年、2400年は100でも400でも割り切れるため、うるう年となるということです。
そんな中で、「うるう年の2月29日に生まれた人の誕生日事情ってどうなんだろうか?」と気になり調べてみると・・・法律上、2月28日午後12時に歳をとるみたいですね!
意外と知らないうるう年のアレコレをちょっと知るだけでより特別な日に思えてきたり、平年より1日多いこの日に得したかんじになったりするものですが、本来、今日の1日はもう2度とやってこない1日であり、毎日が自分にとっての特別な日であることも忘れずにいたいものです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子