こんにちは、秋山です。
先日一枚の手紙が届き、
「試合を見に下さい。」
と高校生からお誘いを受けました。
この贈り主と出逢ったのは約10年前。
まだ彼が小学校低学年の頃、
野外キャンプで一緒になり、
それ以降は年賀状のやり取りを続けていました。
もう何年も逢っていないので、
そんな手紙に驚きましたが…
折角の機会なので観戦に出掛けました。
その大きく成長した姿…
力強い試合を繰り広げる姿…
試合が終わった後にも、
駆け寄って挨拶してくれること、
変わらぬ笑顔で握手をしてくれることに、
ただただ「感動」を憶えました。
「ありがとうございました!」
再会を果たした彼と話していて、
ハッと気付かされたこと。
それは…
何気なく掛けた言葉・仕草を、
今も大切に記憶し続けてくれていること。
ちょっとした一言であっても、
もしかしたら何かの、誰かの、
心の支えになっているのかもしれない。
そんな可能性に気付くことで、
人との出逢いを、
人との時間を、
もっともっと味わっていきたいと、
心から思える機会へと変えてくれました。
これからも人との繋がりから、
自分自身を磨き続けられるよう、
努めていきたいと思います。
自律コーディネーター
秋山有紀子