ミマモリングソフトウェアで子ども達の発達を見ていると、
発達課題のところに生物や科学の事や文字、数、量、
食べ物や体の事などを知れることやそこから行動できることなどが環境として
必要となってきたのが9月末。
それから、家の絵本コーナーには
「かがくのとも」や「ちいさなかがくのとも」といった子ども向けの絵本教材を置いたり、
子どものとももそれぞれに置いてみることをしました。
小学生になって絵本が不要になったご家庭など
色々な方から本を譲っていただき、
絵本コーナーには70冊くらいの本が集まりました。
それからというもの、子ども達は好きな時に
いろんな本を読み、時には一人で、時には一緒に、
時には声を出して楽しんでいます。
そして先日、娘がお楽しみ会の劇でやる役を教えてもらったのですが、
「ナレーター」をやることになったそうです。
「なんでナレーターを選んだの?!」と聴くと、
「えー、やりたいから‼‼」
と毎日毎日、声を出して楽しそうに遊んでる延長で
お楽しみ会でも、やりたいことを役に立てることが出来たようです。
絵本コーナーの効果かどうかは、結局のところ分かりませんが、、、
それでも、子ども達の発達に寄り添うための行動を
子ども達の姿から起こすことが出来た事が嬉しく、
そして、今日も二人とも楽しそうに声を出して
それぞれに本を読んでいる姿が微笑ましく感じます。
子どもの姿を発達の観点で見ることで、
どんな環境を用意すればいいのかと、
色々と考える事ができる機会に感謝し、
寄り添っていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海