ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2015/11/22

「お蔭様」

出張から戻る道中、妻が少し体調を崩していると連絡がありました。

丁度、出張から帰ってきたタイミングで良かったなという想いと
無理をさせてしまっていたのだろうという想いと両方の気持ちの中で、
家に戻ると、、、、

子ども達がお母さんを心配して皿洗いを手伝ってみたり、
早く休みなよと声をかけていたりと、子ども達の行動に心が洗われる思いでした。

実際は皿洗いも泡だらけで途中から遊びのようになってしまったり
お風呂でも寝る直前でも遊び呆けててんてこ舞いでしたが 笑

深刻になるでもなく、手伝いつつも明るく遊び続ける子ども達の
天真爛漫な姿は、家庭を明るくし、空気を整え、
大人に笑顔が戻る場づくりとなっていました。

病は気からと言いますが、こうやって子ども達がもたらす
元気は、身体を整えてくれるのだと感じます。

あとは、病になる根本は何かを理解し、改善していく事。

子ども達のお蔭様に頼るばかりでなく、
しっかりと機会を見つめ、福に転じて行きたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海