今日はカグヤ駅伝部の二回目の大会出場の日でした。
前回の沖縄大会と違い、お祭りムードも少ない中、
どんな大会になるのだろうかと思いながらの参加でした。
それぞれが精いっぱいに走り、次の走者にタスキを繋げる。
そんなシンプルな駅伝ですが、実際に始まると
手に汗を握ります。
走者を応援しに行くと、思いもよらぬ速さで地点にたどり着き、
喜びと同時に、その苦しさを想い、言葉に詰まり、、
気の効いた言葉なんて出てきませんでした。
応援の心と、その姿から頂いている勇気への感謝の心。
ただただ、その心の声を伝えるばかりでした。
走り終えたクルーとの再会の時も心は同じく、
挑戦しきったその姿、その表情はやはり
心を揺さぶるものがあります。
一人ひとりが繋いだそのタスキは
唯のタスキでもなく
それを繋ぐ人も、受け継ぐ人も、
仲間の事を想い、自分と向き合い走り続けます。
沢山の想いが紡ぎ合わさるのが駅伝であり、
それは、「働く」と言う事にもつながってくるのだと感じます。
仕事も、上手くやったか、自分の分を終えたかということではなく、
お互いを思いやったか。応援したか、勇気を貰ったかという関わり自体が
本筋なのだと改めて感じます。
また次回の駅伝大会までに、今回の学びを実践で深め、
歩んでいきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海