今度、福岡の浮羽に出店する方々のお手伝いも兼ねて、昨日は米粉でパンをつくりました。
今回は、いつも使っている楽健寺酵母をつかって試作をしてみることに。
パン焼きを任されている方は、初めての楽健寺酵母ということで、イーストなど他の酵母との発酵時間の違いに驚いていましたが、ひなたぼっこをしながらゆっくり膨らんでいくその姿は、なんとも微笑ましいかんじ。
初めての楽健寺酵母での米粉パンづくりは、なかなかのおいしさで手ごたえありでした。^^
そんな流れで「せっかくなのでたくさん酵母増しをしよう!」ということで、酵母増しを行いました。
◆楽健寺酵母
https://www.caguya.co.jp/kurashi/17415.html
りんごや人参などいつもの倍以上の量でえさやりをしたところ、一晩たった今朝もあまり膨らんでおらず・・・
スターターの量に比べて、さすがにえさが多かったのかもしれません。。。
実は、楽健寺酵母とのご縁をいただき、その酵母で焼いたパンをほぼ毎朝いただくようになってなんと12年!
人間と同じく何事も適量が大事だと気付かされる中で、慣れてきたからこそ、改めて酵母への寄り添いを大事にしようと気付かされる機会になりました。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子