先日、玉ねぎをたくさんいただいたので、軒下に吊るしました。
実家では私の父も、家庭菜園で収穫できた玉ねぎをベランダで吊るしていたしましたが、玉ねぎを吊るす理由は、長期保存と追熟のため。
水分量の多い玉ねぎは、吊るして乾燥させることで腐りにくくなり、実も引き締まって旨みが増すということです。
あと、軒下に色々吊るされているのを目にするのも、干し柿の時にも通じるような田舎の光景というか、どこか懐かしく美しい暮らしの風景にも感じ、私自身、喜びだったりもします。^^
最近は、その玉ねぎでお料理させてもらえるのも喜びのひとつ。
昨日も、東京からクルーが出張でこちらに来ていたので、一緒に玉ねぎをつかったカレーを堪能しました!^^
おいしくいただく智慧や保存の智慧、豊かな先人の智慧を試し勉強させてもらいながら、お命をより大切に頂けるようでありたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子