先日、ある保育園での「一円対話」を見学する機会がありました。
◆「一円対話」のあれこれ
https://www.caguya.co.jp/hoiku/44713.html
そちらの園では、チーム保育をしているだけあって、
始まる前に、進行役の聴福人の先生が、早く集まってる人に声をかけ一円対話の準備を手伝ってもらっていたり、
一円対話のルール確認の際には、ルールカードを持っていない人に対して、隣の人が積極的に見せてあげていたり、
アクティビティで、皆で積んだカプラ(積み木)の高さを聴福人が計測する時には、すすんで記録や計算を手伝う人がいたり・・・
実際の対話が始まる前から、先生たちが自然と助け合っており、そんな協力風土やそこから引き出される感謝に包まれた雰囲気に感動。
きっと、子どもたちも日常の中でそんな先生たちの協力する姿を目にし、自然と協力を大切にするような気がします。^^
改めて、先生たちのように困っている時は、相手を信頼し声をかけ、助けてもらったり、反対に困ってる人がいたらすすんで声をかけ手助けしたりと、協力を大事にできたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子