長かった夏期実践休暇も本日で終わり、実家から無事に福岡に帰ってきました。
行きは地震の影響だったり、帰りは台風の影響だったり色々と心配されましたが、なんだかんだ楽しい時間と共に無事にお休みを過ごせ、こうしておかげさまで帰ってこれたことに感謝と安堵感が。
そして、帰宅早々まずは長期不在にしていたので、家周りをチェックしますが、こちらもたいした異変もなくひと安心。
それどころか、家を空けていたのにいやな雰囲気や荒れたかんじもなく、帰省前に、草刈りや家の掃除をある程度して出てきたのも関係しているのかもしれませんが、どこか主を待っていてくれていたかのような、迎え入れてくれている空気感。
更には、畑に夏野菜がいいかんじになっていたので、
そちらの野菜を早速いただき(冷蔵庫はほぼ空っぽ状態だったのでありがたい!)、帰ってきた感が増します。
よく旅先でその土地のものをいただいて、土地に馴染んだり楽しんだりしますが、和樂に帰ったら、ここの土で育ったものを取り入れるというのも、同じことなのかもしれません。^^
こちらの「和樂」で暮らし始めてもう3年になりますが、移住当初は全然落ち着かなかったこの家も、今では「帰ってきた―!」とホッとするかんじもあり、明らかに関係性ができているのを感じ、
離れてみて気付けること、時間をかけて築けるものがあることを教えてもらっています。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子