この度、サティシュ・クマールさんが来日されているということで、先週末、下関のイベントに参加しました。
◆サティシュ・クマールの「ラディカル・ラブ」with 辻 信一
http://www.yukkuri-web.com/archives/11193
前半は『サティシュの学校 みんな、特別なアーティスト』上映会。
◆『サティシュの学校 みんな、特別なアーティスト』
https://www.cinemo.info/76m
印象深いお言葉をあげると・・・
・アーティストとは特別な人のことではない。誰もが特別なアーティスト。
・平和のためにできること? まず自分が平和を生きること。
・ローカル経済とは「場所の経済」。自然こそが本物の富。
・オリジナルであるとは、古代からの知恵と伝統に根差していること。
・好きだからする、それが仕事。
・土地とそこに生きる命を大切にする。みんなが今いる場所を大切にするなら地球全体が大切にされることでしょう。
・大事なのは新しさというより生き生きしていること
など・・・あげればキリがないほどに、共感することばかり。
その後、後半の質疑応答からも、88歳とは思えないほどエネルギッシュな雰囲気&少年のようなキラキラした瞳と笑顔と共に、来場者を励まし勇気づけてくれるお言葉に元氣をいただきました。
そして、自分たちが取り組んでいる「暮らしフルネス」や目指している方向性など、共通しているものも感じ、改めて希望を持ち、「自分の持ち場でできることをしっかり実践しよう」と強く背中を押してもらったような、明るく前向きな気持ちにもなりました。
子どもたちにもそうであってほしいように、私自身も希望を持ち続けて、せっかくなので焦らず一歩一歩進んでいく道を楽しんでいけたらと思います。^^
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子