日本に帰国し、まず空港のトイレに入った時に、とっても清潔で「帰ってきた―」という何とも言えない安心感が。^^
・・・というのもスリランカでは、ホテルのトイレはそれなりにきれいだったものの、行った先のほとんどのお店や公衆トイレは洋式でもトイレットペーパーはなく、現地の方々はトイレについている小さなシャワーを使い左手で洗うのが主流のようで、そのため床が濡れていたり、時には便器がぬれていたりすることも。
また、場所によってはチップを払って入るトイレもありましたが、チップを払ったところでトイレがきれいなわけでもなく、微妙なかんじ。。。
その他、和式トイレのところもあり、終わったらバケツに水をためて流すのですが、かえってこっちの方が清潔かも?と思ったりも。^^;
どちらにしても、常に「水に流せるティッシュ」を持ち歩き、場合によってはトイレを我慢したり、入る時も床が濡れているのでズボンの裾をまくりあげたりと、何かと大変な思いをしたので、
緊張感なくトイレに入れる清潔なトイレは、改めて日本の誇りでもあるなぁと実感。
そして、他国に行くことで、自国に良さに気付けるというのも旅の醍醐味だと感じています。^^
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子