昨日に続き、スリランカでの気付きです。
先日、トイレ事情について綴らせて頂きましたが、
日本のトイレの清潔さはもちろん、よくサッカーW杯観戦後などにも、多くの日本人サポーターが客席で率先してゴミ拾いする姿などが海外メディアに取り上げられ称賛されていたりするのも目にするように、
日本人にとっては、別にみられているからやるというより、わりと普通の感覚できれいにしようとするあたりは、改めて日本の国民性というか美徳だと感じるものがあります。
そして今回、スリランカで出逢った方々や目にした方々は、皆さんニコニコ親切で手を合わせたり挨拶をしたりと、とても友好的、平和的な印象を受け、
どんな環境がそうさせているのだろう、どんな教育がそうさせているのだろうなどと考えてみたところ・・・
人口の70%が仏教徒ということもあり、やっぱりブッタの教えが浸透し国民性に生きているのではと感じるものがありました。
もちろん、日本にもスリランカにも色々な価値観を持った人がいて一人ひとりは違うわけですが、「国」としてみた時の国民性やその国らしさに気付けるのは面白ものですね。
会社においても「社員一人ひとりが会社の顔 」という意識は大事になってくると思いますが、国で言えば、「国民一人ひとりが国の顔」とも言えるのかも?!
特に、海外のお客様を迎える際には、せっかくなので日本らしさ、日本の素晴らしさが伝わるよう、そんな意識も大切にしていきたいものです。^^
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子