カグヤでは、数々の実践により、
内省文化が根付いていますが・・・
先日、お客様や社内の仲間と話しをしている上で、
この「内省」が、とても奥深いことに
改めて気付く機会がありました。
そもそも「忙しさ」の話しから深まったのですが・・・
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保育園の先生たちが、とても忙しい。
そうは言っても、私たちカグヤも忙しいのでは。
そして世の中的にも、忙しい。。。
この忙しさは、どうやったらなくなるのか?!
やることをなくせば忙しくなくなるのでは?!
例えば、ミーティンをなくしてみる?
方法のひとつかもしれないが、
それをなくしたところで、結局他のことをやって、
忙しさがなくなるイメージはできない・・・。
では、「やることをなくせばよい」ということではないのか?!
・・・っていうか、
やることが沢山あっても、忙しくなくて、
むしろ充実してイキイキしている人っているよね。
では、忙しさとは・・・
文字のとおり「心を亡くす」状態。
やっぱり、自分の初心や原点を失って、
流されるように生きていることが
「忙しい」状態なのかも。
だったら、日々の内省は、単に一日を振り返って、
明日に向けて改善することだけでなく、
自分の初心と日々の働きをつなげて、
自分が納得している状況、
受け身ではなく、主体性を保つように
自身を整える時間なのでは?!
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そんなこんなで・・・
「子どもに主体性を」と思っているのに、
自分自身でさえ、主体性を持とうとするのは、
なかなか簡単ではありませんね・・・^^;
だからこそ、やりがいがあるのだと信じ、
内省を続けて、「自分らしい」自然な姿で、
人生を過ごしていけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子