ちょっと前までタンポポ畑のようになっていた「和樂」の庭。
それらも次の世代に繋がる綿毛となり、続々と飛んで行っています。
そんなかんじで、タンポポ含めまたまた草の勢いがすごい季節に入ってきたので、週末は久しぶりの草刈りを!
自生していたヨモギとフキを残して、草を刈っていきました。
地面スレスレに刈っていないので、見た目がすごくきれいになってるかんじでもないですが・・・
こちらは「高刈り」とも言われ、地面から10~15cmほどの高さで草刈りを行うというもの。
それにより、広葉雑草の成長点を残した状態で草刈りができるので、広葉雑草が成長することで、厄介なイネ科の植物を減らすことができるといいます。(イネ科の成長点は地表近くにあるため、一般的な草刈りでは成長点を刈ることができず、イネ科の植物はすぐに成長するそうです。)
高刈りにはそれ以外にも作業が安全に楽になるというメリットも。
地面に近いと石などにあたったり自分の方に石が飛んできたり何かと危険なので、私自身は実はこちらの理由の方が大きく、はからずも「高刈り」になっていたというのが正直なところです。^^;
それにしても、3年前に草刈り機デビューし、
今ではだいぶ慣れてきて、まだ多少筋肉痛にはなるものの、腕がプルプルしてラーメンが食べられない・・・なんてことはなくなりました。
草も草刈りも奥深いものがありますので、引き続き、身近な草との関わりを通して色々と学んでいけたらと思います
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子