本日は節分ということで、
社内の室礼も、すでに豆がまかれ、
邪気祓いしたかんじにしてみました。
そして昨年は、皆出張のため
各地へとバラバラでしたが、
今日は全クルーが揃っていたため、
皆で豆まきをすることができました!
鬼役は「厄を祓ってもらえばいい!」ということで・・・
今年前厄を迎える3人のクルー。
本気の豆まきが始まり、
まさかの鬼からの反撃もあり、
片付けのことなど考えずに、
皆で子どものように夢中になって、
大量の豆を投げ合うことに・・・
それこそ無邪気になって、
邪気が祓われたような気がしました(笑)
そんなこんなで、鬼は外に行き、
しっかりと福を内に招いた後には、
豆だらけになった社内を、皆で綺麗に掃除し・・・
最後に、それぞれ数え年の分の福豆を
1歳から振り返りながら、皆でいただきました。^^
それにしても、よくよく調べてみると、
普通、豆をまくのは家長のようで、
厄年の人や年男、年女の人がいる場合は、
厄祓いの意味を込めて、その人がまくのだそうです。
鬼が厄のため、厄を祓うためにも
厄年の人は、豆をまく側じゃないと
いけないようですね・・・^^;
身近な行事も、色々知らないことがありますが、
こうして、皆で行事を楽しむことで、
本来の意味を深める機会にもなったりして・・・
やっぱり古くから残された行事を
大事にしていきたいと感じました。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子