ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2016/02/05

「信」

子ども達を見ていると、
何でも話してくれることを実感します。

家に帰り、足音が聴こえたと思ったら
玄関前まで走ってきては、今日の出来事を話し始めてくれますが、

このオープンさには大きく学ぶところがあります。

自分のプライベートなところだから、と
遠慮してしまうこともなく、
あまり自分の事を気にせず、
目の前の事に集中しています。

大人になると、相手からの評価や
自分のプライドが邪魔をしてしまい、
本心本音で真心で関わる環境がどんどんと減っていった
そんな時期もありましたが、

社内の一円対話を通して
改めて対話の大切さを実感しています。

それは、相手を信じるという姿のように感じます。
子ども達のように、相手を信じた眼差しが
相手をオープンにしていくのだと感じます。

子ども達の姿から学び、
子ども達が信じ続けていられるような存在でありたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海