こんにちは、眞田です。
寒さもまだまだありますが、
何となく、日差しの暖かさが増しているような気がする最近です。
先日、不思議な体験をしました。
ある休日。その日に出張先で貝磨き研修をしているクルーに対して、
休みを過ごしているクルー達から応援のメールが送られていました。
「こちらでも、貝磨きをして想いを送ります」と
それぞれにメールを送っているのを見て、
離れていても、そうやって思いやり合う仲間の姿に感動し
私もうれしくなり、一緒になって自宅で貝磨きをしました。
するとその日の午後に、
急に友人からメールが。
「この貝ってもしかして・・・・」
と写真を送ってきてくれたのは、
去年の秋口にテニス中に失くしてしまった、
貝殻のネックレスでした。
自分で何度も磨き、大切に身に着けていた貝殻でしたが、
何度探しても出てこなかったものが、
どうして今?!と不思議に思い、聴いてみると、、
友人の娘さんが、
「パパと○○(娘さん)とおんなじのがあるよ――‼‼」
と、見つけてくれたと言います。
以前、友人が貝磨きに興味を持ってくれ、
子ども達も一緒になって家族みんなの分の貝磨きを行い、
同じようにネックレスを作ったのですが、
その共体験もあって、おんなじ貝殻‼‼と見つけてくれました。
友人は
「子どもの好奇心で見つけられたのかもね。大人だと気づかないところまで。」
と言います。
そして、
「磨けばまた使えるね‼」
と、磨くことの大切さを教えてくれます。
遠く離れた仲間たちと一緒に磨いた貝が共鳴したのか
何のお蔭かは分かりませんが、
ただそこには、貝磨きを通じたご縁が確かに繋がっていました。
実践するからこそ繋がるご縁があること。
日々の実践のチャンスを無駄にせず、
大切にしていきたいと改めて感じる一日となりました。
ミマモリスト
眞田 海