子ども達の発達を久しぶりにチェックすると、
しばらく発達を見ていなかったことに対する申し訳なさや
発達した時に、自分自身は寄り添っていただろうか?!という問いかけに対し、
「忙しさにかまけて寄り添いを忘れてはいけない」
と感じます。
そして今日、発達について学ばせて頂く中で、
確かに寄り添えていなかったけれども、、、
確かに見ていなかったところもあったけれども、、、
子どもが発達したという事は
沢山の方々からの見守りや関わりのお蔭であること。
また、本人が自ら育とうとする気持ちを持ち続けているからなのだと
気付く機会となりました。
自ら色々なことに興味を持ったり、思いやりを持ち始めたりと、
発達にチェックをつけていくたびに、
「これは、きっと先生方のお蔭だなぁ、、、あ、この項目はきっと~~ちゃんたちのお蔭だなぁ、、」
「これは、自分でどんどんと興味を持っていった発達だなぁ、、、凄いなぁ、、有難いなぁ、、、、」
そんな言葉が自然と出てきます。
子どもが自ら育つと信じ、周りのお蔭様に囲まれていることを自覚し、
その子のあるがままを受け入れられる自分であるかどうかは
発達を有難いと感じられてるかどうかで判断できるのではないかと感じました。
そしてそれは子どもに限らず、普段でも同じなのだと思います。
仕事の仲間へのまなざし、お客様へのまなざし。家族へのまなざし、友人へのまなざし。
どれもそこには有難いことに溢れているのだという事を
忘れないように、自分の刷り込みを取り払うための
「自分自身のチェック」を大切にしていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海