こんにちは。宮前です。

私が今年掲げたテーマは「合」ですが、

ちょうど先日、お客様と
「相手に合わせる」ことについての話しに。

自分が主張せずにひけば、争わずにすむ
･･･ということもあって、

「相手に合わせる」というのは、
どこか平和主義的でもありますが、

「合わせた相手を認めているか？」と問うと、
そうでもない･･･ということも。

私自身も無意識で
相手に合わせていることがありますが、

そこには、

「相手を否定していると思われるかも」
「自分の意見が正しいか分からない」
「自分には関係ないから、なんでもいい」など、

受け容れづらい
自分の姿勢や刷り込みが見えてくることも･･･。

そもそも、相手と同じ方向をちゃんと見て、
相手を認め、持ち味を活かそうと思っていれば、

相手を否定しているわけでもなく、
正しい意見を言う必要もなく、
どんなことも自分事になっていきます。

同じ方向をみて合わせていくのと、
ただ相手に合わせるのは、
似ているようで、全然違うことを感じ･･･

会社の仲間やお客様とも
一緒に目指す道、夢、
達成したいものがあるからこそ、

自分や相手を気にするのではなく、
一緒に理念を見ていくことを
忘れずにいたいと思います。

かぐやかコーディネーター
宮前　奈々子