ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2016/03/10

「生きることと働く事」

今日お伺いさせて頂いた園様では

「今働く職員が、この法人がどんな想いを持って設立されたのかを知ることが出来ない」
「その想いがどれだけの出来事の中で継承されてきたのかを知ることが出来ない」

それがあって想いが伝わらず、
職員もただ保育園で働いているようになってしまうと仰います。

職員が自分の職場に誇りを持って働けるようにしていきたい。
だからこそ、今理念を立ち上げ、可視化していきたいと仰います。

カグヤで理念が可視化されてからの事を振り返ると、
自分自身も会社を誇りに思い、実践するほどに仕事が楽しくなり、
何のためにこの会社があるのかをいつも振り返りながら歩める安心感を持ちました。

そして、会社の理念と自分が歩みたい人生が同じであることを実感した時、
覚悟が決まり、生きることも豊かさを増しました。

どんなことも、自分の実体験から正直にそのまま伝えられるような、
飾らない生き方を大切にしていきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海