こんにちは、奥山です。
ドイツ研修を終え、
やはり自分の言葉で話したいと思い、
外国人講師とのマンツーマンの英語の授業を
受講させて頂きました。
私のレベルに合わせゆっくり話してくれたり、
質問の仕方を変えながら、答えるごとに「great!」と褒められ、
これまでも学校で英語の授業は習っていましたが、
今までで一番楽しい英語の時間を過ごさせて頂きました。
はじめは緊張をしていましたが、
伝わっている実感があると嬉しく、
拙い言葉でも話したいと、
伝えたいと自然と気持ちが湧いてきました。
授業後、イギリス人、中国人、日本人それぞれの先生に
「どうして日本人は英語を話せないのだと思いますか?」
と質問をすると、
「試験で点数は取れるけれど、英語を話す機会が少ない」
「英会話教室に習いに来ているのに、間違えることを恥ずかしがる」
「中学高校のときに一人でみんなの前で読まされ、
発音を間違え嫌な思いをした」
と3人の講師からお答えを頂きました。
英会話教室へ行き改めて
話せることよりも自分の想いを伝えられるか、
聴く側はしっかりと受け止められているか、
させようとするのではなく、引き出しているかと、
英語以上に学ぶことがありました。
英会話を始める前にしっかりと身に着けるべきことがあることに気づき、
伝えようとする自分自身がいることにも気が付きました。
日ごろの自分自身を省み、
周囲との会話を見直したいと思います。
ビジョンリスナー
奥山 卓矢