こんにちは。大河内です。
私たちの朝の社内実践である「一円対話」。
出張先のクルーとも、時間の都合が合えば電話を繋ぎ
遠隔でも参加してもらうほど大事にしている実践ですが、
先週は参加人数の関係で一円対話を行えない日が続きました。
それでも「さぁ、時間が空いたからすぐに業務に!」と
考える訳ではなく、この空いた時間で何をしようかと考え
身近な環境を整えようと、植物の世話や水やりを行ったり
社内の清掃などをいつもより丁寧に行ってみると、、
一円対話を行った日と同じように、朝一番の心は整い、
清々しい気持ちで一日のスタートを切ることが出来ました。
そんな時に改めて感じたのは、
私たちが守りたいのは、一円対話を「行うこと」ではなく
何のためにそれをやるのかという「目的」なのだということ。
毎朝、流されないように自分たちの理念や目的を思い出し、
相手の話をよく聴き、周囲に心を配り、寄り添える自分になる。
そのような目的の方を大事にしているからこそ、
たとえ一円対話は行えなくても、仲間と一緒に形は違っても
その目的のために自然と朝の時間を使っていたのだと思います。
「やること」ではなく「目的」の方を守れるよう、それを
手放さず、形に固執せず、柔軟な自分でありたいと思います。
ビジョンリスナー
大河内 盛友