先日、クルーが臥竜塾年間講座に行ってきました。
そして、その体験したことをすぐさまレポート化し、
共有してくれました。
その日の講座は「お茶・落雁作り」。
ワークショップ形式で行われたようでした。
ワークショップという
「体験を通じて学べる環境づくり」は、
直接的に知識や技術を教え込むのではなく、
自ら知識や技術を習得していきたいと思える意欲につながる
様々な体験という乳幼児期における大切な位置づけとなっているようです。
それは小学校などの学習指導要領にかかれる表現では、
「~~ができるようにする。」
保育所保育指針の表現では
「~~を味わう、楽しむ。」
と表現されているところにも表れているのだと
学びました。
そして、お土産としてクルーが持ち帰ってくれたのは、
落雁づくりキットでした。
クルーのレポートと、この落雁づくりキットのお蔭で、
今日は社内で落雁作り‼
明日来社頂くお客様へのおもてなし実践として、
有難く学ばせて頂きました。
落雁づくりも簡単ではなく、
水加減や圧迫の加減、型から外すときのコツなど
座学では学べない様々な体験と感覚を得ることが出来ました。
オメデタイと言う事で紅麹の食べにを使い、
紅白の落雁を作ることも出来、大満足でした。
改めて、学びを形にすることの大切さと、
体験から学べるワークショップという形式の大切さを
感じる一日となりました。
ミマモリスト
眞田 海