こんにちは、奥山です。
先日、京都へ出張に行った際、帰りの新幹線まで少し時間があり、
京の台所と呼ばれる、錦市場へ行ってきました。
錦市場は400年もの歴史があるそうで、
訪れたその日も商店街は威勢のいい掛け声と共に
行き来が大変なくらい大いに賑わっていました。
市場には京都の旬の食材やお漬物、湯葉、鰻、豆腐、佃煮…
右に左に目移りするほど軒を連ねていました。
ふと、うちの台所を思い返してみると、
母から「今日は何食べたい?」と聞かれ、
色々なごはんを作ってくれた記憶が蘇ってきました。
台所と言っても全然違いますが、
今はたまにしか食べられない母の手料理や
子どもの頃、手伝った思い出が懐かしく感じます。
買い物をして、調理をして、楽しく食べる、
台所という場を大事にしていきたいと思います。
ビジョンリスナー
奥山 卓矢