自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2016/04/26

「端午の節供」の室礼 ~2016年~

先日より「端午の節供」について、
こちらのブログでも発信させて頂いてますが、

今週から、社内の室礼も「端午の節供」がテーマです。

端午の節供_160424

盛り物は、「兜」と「ゼラニウム」。

今年も出番がやってきた「兜」は、
カグヤ起業時に、顧問弁護士より頂いたもので、

災から身を守っていただけるようにと祈りをこめて。

また、そのお隣の「ゼラニウム」は、
日照りが続いても、根が絶えないことから、

それぞれの家庭も、カグヤ一家も
代々続くようにと願いをこめています。

なにかと忙しさが目立ち、
心が置いてけぼりになりそうな今の時代だからこそ、

行事に関連したものを、
ただ飾る、ただ食べる・・・ということではなく、

どんな想いをこめて盛るか
どんな気持ちを受け取りいただくか・・・と

「心」を大事にできたらと思います。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子