先日より「端午の節供」について、
こちらのブログでも発信させて頂いてますが、
今週から、社内の室礼も「端午の節供」がテーマです。
盛り物は、「兜」と「ゼラニウム」。
今年も出番がやってきた「兜」は、
カグヤ起業時に、顧問弁護士より頂いたもので、
災から身を守っていただけるようにと祈りをこめて。
また、そのお隣の「ゼラニウム」は、
日照りが続いても、根が絶えないことから、
それぞれの家庭も、カグヤ一家も
代々続くようにと願いをこめています。
なにかと忙しさが目立ち、
心が置いてけぼりになりそうな今の時代だからこそ、
行事に関連したものを、
ただ飾る、ただ食べる・・・ということではなく、
どんな想いをこめて盛るか
どんな気持ちを受け取りいただくか・・・と
「心」を大事にできたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子