ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2016/04/29

「何もないところ」

GW初日、渋滞を避けて早朝に出発したため、
午前中のうちに動物園へ入ることが出来、
夕方前からキャンプ場に入り、準備を進めましたが、
強い低気圧の影響でとっても風が強く、
外で食事をするのが難しいどころか、
テントを張るのも大変でした。

火おこしも、薪と炭と両方試してみましたが、
薪では火の粉や薪自体が飛んでしまい危険でしたが、
炭は深々と燃えていて、温度調節もしやすく
改めて炭の素晴らしさを感じる一日となりました。

星空の中で火をおこし、暖をとり、食事を作り、
星明かりの下で眠る。

本当に便利さが何もない中で過ごす一日には、
何もかもがあるように感じます。

普段は手伝わないことも、
子どもたちみんなが手伝ってくれます。

それも楽しそうに、自然と手伝ってくれます。
そうやって手間暇を豊かさと感じられる時間を頂けている事。

自然の有難さを明日も味わっていきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海