こんにちは。宮前です。

先日、昔実施した会議の議事録を
目にする機会がありました。

東日本大震災があった2011年の年末に
全社員で行われたその会議。

「子どもが憧れる会社にしたい」という想いから、
社長より、今後の会社の方向性や方針が
共有された場でもあったのですが、

あれから、4年程が経過し
今、読み返してみると･･･

目指している姿に対して、
当時はどこかぼんやりと見えていたものが、

今は、実現しているものもけっこうあったりして、
だいぶ近づいていることを実感します。

そう思うと、
東日本大震災をきっかけに、
生き方や働き方など見直してきましたが、

いつも目指す方向を確認しながら、
自然や子どもを味方に、夢を信じて、

新たな実践を行ったり、実践を見直したりと
試行錯誤の毎日の積み重ねで、

同志や仲間も増え、共に成長し自信を持ち、
ここまで来たことを感じます。

自分の知らない世界、
今まで見たことのない世界に進むことは、
不安も伴いますが、

それを信じず、途中であきらめていれば、
今の自分たちには出逢えなかったはず。

改めて、信じることで
道がひらけていくことを実感するからこそ、

これからも、ワクワクする気持ちや
未知なる可能性を信じ、

そんな自分たちの生き方や働き方を通して、
子どもたちの信じる気持ちも
大事にしていけたらと思います。

かぐやかコーディネーター
宮前　奈々子