一昨日、田植えに行った時、
苗やメダカ、土や菖蒲などを持って帰ってきました。
その日はお休みだったので、
「休み明けに皆が出社したらメダカを分けて、
各自宅へ持って帰ろう!」
ということになり、
ひとまず会社に戻って、
メダカをバケツやペットボトル数本に移しかえ
会社をあとにしました。
そして、2日経った今朝、出勤してみると、
小さめのペットボトルに入れていたメダカは
大半が亡くなっていました・・・
調べてみると、
「メダカは1匹で1リットルの水が必要」
とも言われており、
「なるべく窮屈にならないように」と気にして、
数本のペットボトルに分け、移しかえていたものの、
どうやら、水が全然足りず、
メダカが過密だったようです。
また、いざ皆で生き残ったメダカを分けてみると、
「こんなに家で飼えない・・・」というクルーも多く、
なんだか持って帰りすぎてしまったよう・・・。
そして、同じく苗についても、
皆で分けても大量に余ってしまい、
結局、福岡農園に送ることになり・・・
ついつい「ちょっとでも多く」と
欲張ってしまう心が働きますが、
「必要な分だけをいただく」ということが、
どれだけ命を大事にすることに繋がっているのかと、
メダカの死によって、考えさせられます。
欲張らずに、命を大事にしていきたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子