こんにちは、奥山です。
今から20年前、小学一年生でした。
あの時ぶりに小学一年生の教科書を手に取りました。
きっかけは、保育所保育指針を読み進める中で、
小学生になったらどんなことを習うのだろう、
保育園で大事なことって何なんだろうと思ったからです。
教科書をパラパラ見ていると、
「おおきな かぶ今でも教えてるんだ!」
「教科書持って帰るの大変だったな」
「毎日、〇〇くんと遊んでいたな」
懐かしくいろいろなことを思い出しました。
そして、発達に沿って習う順番が組み立てられていることを感じ、
今見ると教科書って面白いとはじめて感じました。
教科書の内容を見ていくと改めて保幼小連携においても、
発達から引き継ぐこと、発達理解が大事だと感じました。
大事だと思ったこの感覚を他の人にも見えるようにすること。
そして、先取りして出来るようにすることよりも、
今、この時を大切に寄り添う関わりを大事にしていきたいと思います。
ビジョンリスナー
奥山 卓矢