週末は、近所のもみじが
青空にきれいに映えてました!
もみじは「楓」とも呼ばれてますが、
この楓の語源は「蛙手」が変化したそうで、
よく見ると、確かに葉の形が蛙の手に似ています。
そして楓は、
秋に赤く色づいた姿がとても美しいですが、
今時期の青葉の楓も、キラキラしてまた魅力的ですね。
また、木々の若葉が茂り
葉と葉が重なり合って結ばれたようになるさまを
「結葉(むすびば)」というそうで・・・
葉っぱたちも、なんだか手をつないで、
結ばれているように見えてきます。^^
それにしても、先人の残してくれた言葉から、
自然を見直してみると、
先人がよく自然を見ていたことが感じられます。
そんな先人の姿勢を見習って、
自分自身も、自然をよく見て
そこから謙虚に学んでいけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子