先日、当主から頂いたそら豆を
家に持って帰ると、、
娘がそら豆を剥く!というので、
お願いしてみました。
小学校で今日は沢山そら豆を剥いたんだと
自慢げに言いますが、そのお蔭で手がそら豆臭くて
今も取れないんだと、これ以上は嫌だと、
手袋をし始めました。
なんとも不思議な光景ですが、
得意げにそら豆を剥く娘を見ると
日に日に成長をしているものだと感じます。
剥いたそら豆は、なんとも美しい曲線で、
善い香りがします。
ソテーしてそのまま食べたり、
パルメザンチーズで和えて食べたり、
味はもちろん格別ですが、
手作りの旬の野菜を頂けること。
それを皆でお裾分けして頂けること。
そうやって福がみんなに届けられていくということ自体が
スーパーで購入する野菜とは全く違うのだと感じます。
そんな有難いものだからこそ、
頂いた心や手間暇を味わっていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海