自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2016/06/01

水無月

今日から6月がスタートですね!
そんな6月の異名といえば「水無月」。

語源は諸説あるようで・・・

旧暦の6月は、夏の盛りだったことから、
水も涸れ尽きるの意味で「水無月」や、

田んぼに水をひく月なので、
水の月の意味で「水な月」。
(「無」は当て字)

他にも・・・農作業をみんなやり尽くした
「皆し尽き」から「水無月」や、

雷が多いことから「かみなり月」が
「みなづき」に変化し「水無月」など・・・

改めて調べてみると、
実に沢山あることに驚きます!

そして、もはやどれが本当の語源なのか分かりませんし、
どれも本当の語源だったのかもしれませんが、

どちらにしても、昔の人は、
自然と寄り添い、自然を感じる日々の暮らしの中から
言葉を得たことを感じずにはいられず・・・

その言葉にある意味や由来、背景を考えるのは、
やっぱりおもしろいものだと感じました。^^

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子