今日から6月がスタートですね!
そんな6月の異名といえば「水無月」。
語源は諸説あるようで・・・
旧暦の6月は、夏の盛りだったことから、
水も涸れ尽きるの意味で「水無月」や、
田んぼに水をひく月なので、
水の月の意味で「水な月」。
(「無」は当て字)
他にも・・・農作業をみんなやり尽くした
「皆し尽き」から「水無月」や、
雷が多いことから「かみなり月」が
「みなづき」に変化し「水無月」など・・・
改めて調べてみると、
実に沢山あることに驚きます!
そして、もはやどれが本当の語源なのか分かりませんし、
どれも本当の語源だったのかもしれませんが、
どちらにしても、昔の人は、
自然と寄り添い、自然を感じる日々の暮らしの中から
言葉を得たことを感じずにはいられず・・・
その言葉にある意味や由来、背景を考えるのは、
やっぱりおもしろいものだと感じました。^^
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子