ミマモリストの実践

ミマモリング=心を寄せること。

カグヤでは一緒に働き、一緒に生きる中で、お互いに心を寄せ、思いやることの大切さと、そこで生まれる感動や豊かさを大切にしたいと思っています。ただ仕事をするのではなく、自分の心の環境がそのまま仕事に表れるからこそ、「心を寄せること」を大切にしていきたい。そんな「ミマモリングを実践していく人々=ミマモリスト」の取り組みをご紹介いたします。

2016/06/27

「環境」

今日はこの一か月を皆で振り返る時間を取りました。

先月も、一か月を振り返りました。

自分達が積み上げて来たもの、
頂いている機会、これから乗り越えていきたいところ、
色々なものが見えてきて、それからのこの一か月。

「報告や情報共有と言った場を設けることを辞める」と決めると、
一緒に仕事を進めたり、お互いに「今のどうだったの?!」
「今こんなことあったんだけれど!」と
「聴いて聴いて」「教えて教えて」の関係性が生まれてくることを感じます。

自分の仕事、人の仕事と分けることなく、
少しずつですが、自分事として考えるような風土が
少しずつ出来上がってきているように感じます。

皆からの振り返りも、
これをもっと自然に出来るようになりたいと
声が上がるように、やはり今月一か月は自分達にとって
とても大切な一か月だったのだと感じます。

風土や意識を変えるのは時間が掛かりますが
習慣や仲間という有難い環境があることが
何よりの強みに感じます。

ひとつひとつ、じっくりと味わい深めていきたいと思います。

ミマモリスト
眞田 海