週に一度、皆で行う理念からの振り返り、
毎日ブログで綴る理念からの振り返り。
この、「振り返り」のお蔭で、
様々な事に挑戦できることを実感します。
仕事をしていく中で、
「これからやろうとすることが理念にそっているだろうか」
と考え始めると、不安に駆られたり、心配になり、
挑戦することを諦めたり、平凡なことをしてしまいがちですが、
やってみた後に「振り返る」機会があれば、
それがもし、ズレていてもそのズレに気付けます。
その安心感が大切だなぁとつくづく感じます。
よく、先生方のお悩みに
「どこまでが見守るで、どこからが放任なのか分からない。」
と言うお声をお聴きます。
私自身も自分の子どもを目の前にすると分かりません。
しかし、子どもにとって良いと思うのであれば、
子どもに聴いてみたり、やってみればよいのだと
以前、アドバイスを頂きました。
やってみた後に子どもの声を聴き、振り返り、
「子どもは自ら育つ存在であることを信じていただろうか」
「子どもの自立を助けただろうか」
「子どもの心に寄り添っていただろうか」
と振り返ることが大事なのだと今は実感しているからこそ、
そうやって振り返り、そしてまた、発達から振り返り、
子どもを鏡に自分を変えていくことを楽しんでいます。
この「振り返り」の力は本当に凄いことです。
振り返るから、挑戦できる。
振り返るから、災い転じて福になる。
善いも悪いもない、福な一日を過ごしていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海