こんにちは。宮前です。
弊社では、「理念」と「経営」を分けないよう、
日々、理念を意識できる様々な環境に助けられながら、
そこからの働きを大事にしています。
「子ども第一義」の理念を追求し、
「なんのために(子どものため)」を大事にして、
仕事の枠にとらわれずに柔軟に働いていることもあり、
「何をやっている会社か分からない」とよく言われますが、
それはたぶん、既存のジャンルに当てはまりにくく、
前例がないからなのかもしれません。
そんなわけで、
「理念」か「経営」か。
「仕事」か「プライベート(家庭)」か。
「古い」か「新しい」か。
「都会」か「田舎」か。
「営業」か「経理」か。
「公」か「私」か。
「人工」か「自然」か。
など・・・
あげればきりがないほど、
実に色々なものが分かれて、
ややもすると、対面、対立しがちですが、
そもそも「なんのために」「どうありたいか」などの軸があれば、
もっと大きく考えて、別に分かれる必要もなく・・・
また、分かれていても、その軸から考えれば、
「こっちでなければダメ」というより、
時と場合によって、適当な方を柔軟に選べば、
「どっちでもいい」ような気もします。
私が年始に掲げた今年の一文字は「合」。
今年も、半年が経過しましたが、
理念や目的を忘れないで、
それにむかって楽しむこと大事にしながら、
分かれて対立するのではなく、
理念や目的を握り合って、
多様性を尊重していけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子