先日、訪問したお客様のところで、
「風通し」について話をする機会がありました。
空気というのは、風通しが悪くなりよどむと、
そこからカビや腐敗菌などが発生します。
そういう時は、窓を開けて、風を通すことで、
空気のよどみが取れていくものです。
人間も、自分の思っていることや
考えていることなどを出さずに我慢していると、
同じように空気がよどんでいきます。
そう考えると、
人間関係においての「風通し」とは、
何でもオープンに思っていることを言い合えるような空気を
つくっていくことかもしれません。
いつも風を通していられる自分であれるように、
心のよどみを、取り払っていきたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子