先日のセミナーでも光源である「ひかり」と
「ひかり」が何かに当たって出来る「あかり」との話がありました。
「ひかり」そのものもとても有難いものですが、
障子やすりガラスを通した「あかり」はまた、
とても心地よく不思議と安心感を得ました。
どんな「あかり」なのかは、それを良く見ていると、
「ひかり」を受けているものとの関係性が
「あかり」から見えてきます。
「あかり」の安心感やひきつけられる理由には
そういった「ひかり」との関係性があるのかもしれないと感じます。
クルーとの関わりでも同じ感覚を良く持ちます。
それは、理念という「ひかり」を皆で目指すとき、
それぞれのクルーの実践や取り組みが「あかり」となって
自分自身を照らしてくれたり導いてくれる感覚です。
それぞれの「あかり」を見ては、
こんな道からもいけるんだなぁと感心したり、
一緒に歩んでいるんだなぁと安心したり、
そっちだったか‼‼と感謝したり、
それぞれの持つ「あかり」のお蔭で
「ひかり」に目が眩んでも、助けてもらえることを感じます。
そういった安心や感動をもたらす「あかり」。
自分自身も、そんな存在にいつかなっていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海