昨日は、風邪をひいていたこともあり、
会社を休ませてもらいました。
熱もなさそうだったので
「なんとかすれば出社できるかも・・・」とも思いましたが、
誰かに風邪をうつすのもいやですし、
調子が悪い中で、無理して働くことも不自然でいやだったので、
もし、仕事や周りが大丈夫そうであれば、
お休みを頂こうと思い、
朝、電話で仲間に様子を聴いてみると・・・
「大丈夫ですよ。ゆっくり休んで下さい。」と。
そのおかげもあって、
今日は、だいぶ調子も戻り、
一日、働くこともできました。
体調管理は勿論大事にしておきたいところですし、
「いざ」の時は、どうしようもないこともありますが、
普段から、仲間と一緒に働ける環境があって、
何かあれば、いつでも交代できたり、
お休みがとれるというのは、安心感もあり、
改めて、とてもありがたいことだと気付きます。
場所によっては、病気でも休まず出社することで、
「まじめ」「頑張っている」と、
周りに評価されるような価値観もありますし、
自分自身、そういうものが気になることもあるのですが、
本来、病気なら休息するのは自然なことですし、
相手が子どもだったら、尚更それをすすめることを思うと、
それは、相手が大人だったり、ましてや自分に対してでさえも、
同じように、そうであれたらと思います。
ただ、そんな自然なことでさえ、
そのような周りの評価や雰囲気によって、
それが許されにくかったり、
自分ひとりで仕事を抱えていたりすると、
周りに露骨に迷惑をかけてしまったりと・・・
意外に、そうさせてもらえる環境は少ないもの。
何かあった時でも、みんなが自然でいられるように、
改めて、普段から一緒に働くことを大事にしていきたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子