今朝から、軽井沢に来ています。
5月に70歳の誕生日を迎えた母の、
古稀のお祝いということで、
今回は、遅ればせながらですが、
両親と兄家族で集まっています。^^
そして、ちょうど今日は、
姪っ子の6歳の誕生日ということもあり、
「軽井沢おもちゃ王国」という子ども向けの施設で
一日中遊びました。
兄家族には、6歳、3歳、1歳4か月と・・・
子どもが3人いるのですが、
普段とは違う、子ども中心の生活に、
新鮮な面白みを感じつつも、
同時に、体力の限界も痛感することに・・・^^;
そんな「軽井沢おもちゃ王国」では、
観覧車やメリーゴーランド、
ちょっとしたジェットコースターなどの
「アトラクション」があったり、
りかちゃん人形などで遊べる
室内型の「おもちゃのお部屋」があったり、
ツリーハウスや吊り橋、クライミングウォールなど
約20種類の「アスレチック」が楽しめたりと・・・
一日では遊びきれないほど。
実際に、色々な遊びをしたわけですが、
最後に「何が一番楽しかった?」と聞いてみると、
姪っ子から「ブランコ!」と。
どうやら、アスレチックの森にあった
木から吊られた、長いロープのブランコが
楽しかったようです。
大人側としては、施設のフリーパスを購入したので、
フリーパス対象内でもある、通常は有料だったり、
普段乗れない人工的な「アトラクション」に
できるだけ積極的に乗ってもらいたい
・・・という思惑もありましたが、
結局は、そういうものよりも、
自然に触れたり、自分の体を使ったりする方が
やっぱり楽しいのかもしれません。
こうして、お金や時間の兼ね合いなど、
「計画通りに」「思った通りに」という大人都合が発生していると、
子どもの声を聴いたり、尊重したりすることも途端に難しくなって、
本来は「楽しんでもらいたい」という想いがあったはずなのに、
そうではないような、違和感のある不自然な行動を
とってしまうものですね・・・。^^;
こういうことは、
相手が「子ども」に限ったことではありませんので、
「そもそも」を握ることで、
自分自身の執着をなるべく手放し、
相手を尊重したり、相手に譲ったり、
いい意味でのあきらめを大事にしたいものです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子