勝ちに不思議の勝ち在り
敗けに不思議の敗けなし
以前、頂いた言葉です。
何か成功する時には必ず
自分の力ではなく「お蔭様」の力が働いています。
反対に、何かの失敗の時には必ず
自分に対する反省や改善のメッセージがそこには
潜まれているという事なのだと感じています。
自分の関わりに怠慢はなかったか。
関わるタイミングに自分都合はなかったか。
振り返れば必ずそこには思い当たる節があります。
また、もしそれに気付かないときは
そもそもの自分の考え方の「前提」から見直さなくてはならないと感じます。
今日の会議でも、やはり自分自身の頭の中に
「相手を変えよう」としている前提がありました。
自分が変わると言う事は、相手や条件に左右されることではありません。
どんな出来事も「福」に転じることが出来ます。
頂いている機会を「福」に転じる謙虚さと素直さを
磨いていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海