昨日は「北海道に9年ぶりの台風上陸」という日にぶつかり、
心配もありましたが、
無事に?「アイヌモシリ一万年祭」へ
参加することができました。
そこで、28年続くお祭りの主催者に
お話をお聞きする機会がありましたが、
語られる歴史は、知らないことばかりで、
歴史の真実を知ることの大切さを感じながらも、
もはや、本当のことなど分からないからこそ、
決めつけないことの大切さも感じました。
そして、印象的だったのは、
「アイヌの人は、全て地球のものだと思っているから仲良くできる。」
というもの。
「自分のもの」という捉え違いによって、
争いは起きることを思うと、
ここに、アイヌらしさ、日本人らしさが見え、
本来の人間らしさがあるような気がし、
いつも、地球の一部であることを
忘れずにいたいと感じました。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子