先日の浦河ひがし町診療所の河村さんのお話にあった
困っている人に対して、
『何をしてあげるか』ではなく
『何を自分がしないと決めるか』なのだという言葉。
ここがとても難しいと感じています。
子どもたちの喧嘩。
家庭の食生活。
生活習慣。
色々と「してあげたいこと」は想い浮かぶどころか、
感情と共に湧き出てきます。
しかし、それは押し付けになったり、
寄り添う事とは離れてしまったり。
今日一日も随分と自分自信と向き合う機会を頂きました。
そこでやはり感じるのは、
伝えたり、話したりすることよりも
聴くということ。
相手のはなしを聴ける自分になる為にも、
伝えることから始めることを止めること。
相手の発言内容に自分の期待を含めることを止めること。
やってから振り返ること。
様々な事を切り替える必要があるのだと感じます。
まずは自分の目の前の「実生活」から
少しずつ取り組んでいきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海