数年前から朝の日課だった「朝ラン」。
梅雨の雨降りや、夏の暑さなどを理由に、
次第に走らなくなり・・・
ここ最近は、すっかりご無沙汰だったのですが、
今朝、なんとなく気が向いて、
久しぶりに近所を走ってみることに。
ずっと走っていなかったせいで、
これまで走り出すのに、
ものすごいエネルギーを要するかんじでしたが、
いざ「走ろう!」と思うと、
着替えるだけで、気持ちも高まってきて、
なぜこんなにもハードルが高かったのか
自分でも不思議になる程でした・・・。
これまで、どこか意味づけを求めたり、
何か節目や区切りとしての再開理由を探したり・・・と、
なんだか意気込んでいましたが、
むしろ、そんなものをなしに、
深く考えなかったからこそ、
今朝気軽に再開でき、
気持ちよく走れたような気がします・・・^^;
それにしても、
それだけ一度やめてしまったものを
また始めるというのは、
気持ちの面でもとても大変なことだと実感します。
ちょうど止まっている車を動かす時に
パワーが必要なのと同じで、
細々とでも継続していれば
それを拡大するのはやさしいですが、
完全に途切れると、
再開するのは難しいというのは、
やっぱり自然なことなのかもしれません。
色々な実践や関係性がある中で、
やっぱり、途切れさせないことを
大事にしたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子