昨日に引き続き、神輿についてです。
今回、担ぎ手の不足などの理由により
氏子以外の参加が認められていたようですが、
なにせそれぞれ初対面の人ばかりということで、
意思疎通や協力するのが、
簡単にはいかない場面もあったようです。
祭りは、祭りの日だけで参加してしまうと
その日だけなんとかしようとうしてし
イベントのようになってしまいます。
本来、日ごろの暮らしや
生活の延長線上に
祭りはあったように思います。
そう考えると、祭りの日までの
日常こそが、祭りにむけての準備期間。
一年に一度のお祭りが、
感謝で執り行えるように、
日ごろのかかわりを
大切にしていくことが、
自然のように思います。
日ごろの感謝が祭りに繋がっていることを
忘れないようにしたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子