キャンプから戻りました。
3日間を振り返ると、
子どもたちにとっても善い時間になったようですが、
私自身にも善い時間となりました。
山登りなどを通して身に着けたことや、
普段の生活で身に着けたことなど、
自分の好きな事で誰かの役に立てるという事。
それ自身も貴重な体験でしたが、
役に立とうとする中で、一緒に工夫したり、
成し遂げたりすることの中で生まれた感情、絆。
ここに大きな自分の刷り込みと、
その脱却の光を見つけました。
一緒にやるというのは、
自分の正解を教えたり、
出来るようにアドバイスをすることではなく、
相手の今の気持ちを感じとると言う事なのだと
学びました。
それは、一緒にやってくれた人が、
いつも相手の気持ちを聴く人だったからです。
それって一体どんな気持ちでやっているのか
どんな心境からやろうと思ったのか。
本当に相手に対する「興味関心」が強いのです。
そんな方と一緒に3日間過ごす中で、
僕自身もその相手に対する「興味関心」の持ちようについて、
真似るような感覚を頂き、実践する中で、
相手の今の気持ちをちゃんと感じること
そして感じたら一緒にやること
そんな体験を通して、
今の自分自身が持つ価値観とは違った
一緒にやるという事を学ばせて頂きました。
今日からまた、一つずつ、少しずつ
自分の意識を変えていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海